国際線 ANA SUITE LOUNGEの受付けを済ませ、エレベーターで4階から3階へ向かう。朝日が差し込むダイニングは人が少なく窓際の席が空いていた。
オレンジジュースを注文し、ビュッフェコーナーに行くと3種類のスイーツが並んでいる。
「朝からスイーツ?」と考えたが写真を撮りたい気持ちが勝り、窓際のテーブルにスイーツを運んだ。
誰かがブラインドを閉めると拡散されたやさしい光が抹茶ムースケーキを包み込む。
その瞬間、緑の断面と桜色に魅了された。

春光を浴びて淡いピンク色に移ろうパウダーが桜の儚さを想起させる。その儚さを捕まえようと子どものように夢中でシャッターを押した。
4階のバーカウンターでは桜の余韻から春のノンアルコールフローズンカクテルを注文した。
メニューには「桜とアセロラの甘酸っぱさに丸ごとブレンドした桜花漬けの塩味がアクセントの春色フローズンドリンク」と書かれていた。

2026年5月 撮影